第32章 貿易を科学する
最速で貿易事業の達人になる秘訣 -20-
「和」のシュミレーション - 3 -

第31章の続きです。

本章では、「和」を発見するための
チェックリストをご紹介します。
「和」とはプラスの価値、「付加価値」
のことです。

前章では、そのチェックリストとして
①「和」を創造するために、違う定義の事業を
加えてその事業を再考することにしました。

前回は貿易事業に出版事業を付加することで
新しい事業展開を検討しました。

今回は貿易事業にソフトウエア事業を付加
することで新しい事業展開を検討します。

貿易をIT(情報化技術)で提供されている
事業には、既に下記のようなもがあります。

貿易事業を展開のためのプラットフォーム
例えば、アリババのような輸出輸入商品の
登録するサイトの事業です。
ここでは、このサイト自体がIT技術による
ものです。

但し、このサイトでは基本的には貿易事業
を支援することを目的としています。
参加者の標準やオプションの有料サービスの
徴収やサイト上の広告によるものが主な
収益源となっています。

ここでは、貿易事業で必要なソフトウエアを
上記とは別な形のサービスで提供する案を
を検討します。

例えば、国際市場でのバーター(物々交換)
のプラットフォームの提供です。
非常に特殊な市場形態となりますが、
等価交換できるような商品同士だけの
取引では取引が成立しないことも考慮
する必要があります。

そのような差額の査定を誰がどう行うのか
などの問題もあるでしょう。

いずれにしても、すでにアリババのような
大手が事実上のスタンダードな市場を形成
している関係上、このような特殊なサイトを
検討せざるを得ないでしょう。
				
     - 次章へ続く -				

33.貿易を科学する-最速で貿易の達人になる秘訣-21-

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