第26章 貿易を科学する		
最速で貿易事業の達人になる秘訣 -14-		
貿易の科学のまとめ		
		
第25章の続きです。		
		
未来の目標から逆算して、貿易事業の目標を		
設定しました。		
		
貿易事業で成功するには、結果目標から逆算		
すること。		
小さな失敗を恐れずに成功するまで継続する		
ことが大切ではないかと申しました。		
		
しかし時間に限りがあります。継続するにも		
その限度があります。		
どうすれば、その限度以内に目標を達成する		
ことができるでしょうか。(最速で)		
		
それには、試す事業内容を超高速で行うしか		
ありません。		
		
ここでは、そのための提案を、この講座の		
読者へ発信し続けて参りました。		
		
ここで、これまでの内容を簡単に要約して		
みましょう。		
		
貿易事業にもし「万能細胞」のようなものが		
あったと仮定します。		
そして、これには最低限4個以上の遺伝子が		
必要と仮定します。		
		
そして、この貿易事業における「万能細胞」		
の遺伝子であるキーワードの意味を本当		
に理解して実行すれば、誰でも貿易事業の		
達人になれるということです。		
		
「差、和、積、商、線、面、立、実、点」の		
九つがその遺伝子の候補です。		
この中の全部或いは一部の言葉が万能細胞に		
不可欠な遺伝子であろうというのが、筆者の		
主張です。		
その根拠は、現時点では筆者の経験値による		
ものと既存の法則を組み合わせたものです。		
		
この内容を、誰がやってもうまくいくような		
再現性の高いものにするためのツールを現在		
開発中です。		
誰でも簡単に扱えるツールとなるでしょう。		
一種のシュミレーター(模擬実験ツール)		
です。		
		
貿易事業をうまく立ち上げるには、結局、		
いかに多くの小さいな失敗を積み重ねて		
事業として成り立つまで継続できるかが		
鍵となります。		
そのためには、仮想の世界でも構わないの		
で超高速で疑似体験を積む必要があります。		
		
これを可能にするシュミレーターツールの		
ことです。そして、その疑似体験を元に		
次に、できるだけリスクの少ない小実験を		
繰り返します。そして、その結果によって		
すべてを決定するというものです。		
		
この講座は、個人又は小規模企業の担当者		
が貿易事業によって起業・独立すること、		
事業を拡大することを前提としています。		
このため、資金の豊富な会社のような失敗は		
許されません。		
		
貿易事業を成功に導くには、何十回もの失敗		
が必要かもしれません。		
しかし、小企業や個人においてはそんなに		
失敗することができないはずです。		
そこで、事前に疑似的に体験します。		
そして、それが成功したら、実際に最小の		
リスクで実験をします。		
		
実験が継続的に成功したら、これを本格化		
すれば良いのです。		
		
前にも例にあげたペンシルロケットは、		
最初は上に打ち上げるのではなく、水平に		
して発射したそうです。29回の試験飛行は		
全て成功し、その後のロケット開発に非常に		
貢献したそうです。		
全長23cmの超小型のロケットでした。		
		
同じように、資金や人脈や技術に乏しい個人		
が事業を行うにはペンシルロケットのように		
予算の少ない中で実験を重ねる方が賢明		
言えるでしょう。		
現在は、机上で模擬的な計算をすることも		
可能です。それが、シュミレーターツール。		
		
貿易事業専用の計算プログラムと考えて		
下さい。		
この計算プログラムの中に、9つの遺伝子を		
元にした計算式を入れることにしています。		
		
以後の章では、その計算式に関する内容を		
できる範囲で解説して参ります。		
				
     - 次章へ続く -				

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